東京駅前に位置し、東京の起点として発展してきた「八重洲」。多くの鉄道やバスが乗り入れる唯一無二の交通拠点であり、大規模な再開発でさらに存在感を高める日本有数のビジネスエリアであるこの街にエネルギーを供給します。| 供給開始 | 2022年9月 |
| プラント設置場所 | 東京都中央区八重洲二丁目1番・2番の一部および3番 |
| 供給エネルギー | 電気、冷熱(冷水)、温熱(蒸気、温水) |
| 供給範囲 | 東京ミッドタウン八重洲および八重洲二丁目中地区再開発エリア 対象面積:約18,000m² |
| 供給施設 | オフィス・商業施設・宿泊施設など 延床面積:約350,000m² (帰宅困難者一時待機スペース含む) |
| 供給能力 |
電力:約2.2万kW 冷熱:約120GJ/h 温熱:約105GJ/h |
| 分類 | 設備名称 | 仕様・性能 | |
|---|---|---|---|
| ガス コジェネレーションシステム(CGS) | ガスエンジン発電機 | 発電出力:7,800kW×2 発電効率:48.5% |
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| 廃ガスボイラ | 換算蒸発量:4t/h×2 | ||
| 熱源本体 | ジェネリンク (廃熱投入型蒸気吸収式冷凍機) | 容量:5,274kW(1,500RT)×2 | |
| 蒸気吸収式冷凍機 | 容量 : 3,165kW(900RT)×1 | ||
| ターボ冷凍機 | 容量 : 4,571kW(1,300RT)×3 | ||
| 蒸気ボイラ | 都市ガス専焼式 | 換算蒸発量:3t/h×8 | |
| 都市ガス/油切替式 | 換算蒸発量:2t/h×4 | ||
| 蓄熱槽 | 容量:5,000m³ | ||
| 特別高圧用変圧器 | 総トランス容量:95MVA | ||