事業所紹介 日本橋

日本橋イメージ
日本初の都心型スマートシティを実現。
日本橋マップ 江戸文化の発信地であり、今も歴史的な雰囲気を残す日本橋を最先端の街へ。開発エリアだけでなく既成街区にまでエネルギー供給を行い、都心型スマートシティを実現する日本で初めての取り組みです。
延床面積100万㎡にも及ぶ供給先には、2019年に築90年を迎えた重要文化財の三井本館も含まれ、多くの既存ビルがBCP対応ビルへと生まれ変わりました。エリア全体で環境性能と都市防災力を強化し、街としての国際競争力を向上させます。
※電気・熱の供給可能エリアとは、特定送配電事業および地域冷暖房区域指定に基づくエネルギー供給可能エリアであり、エリア内の全ての建物にエネルギー供給する訳ではありません。また、エリアは今後変更となる場合もあります。
プラント概要
供給開始 2019年4月
プラント設置場所 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 日本橋室町三井タワー
供給エネルギー 電気、冷熱(冷水)、温熱(蒸気、温水)
供給範囲 東京都中央区日本橋室町・本町地区の一部
対象面積:約150,000m²
供給施設 オフィス・商業施設・宿泊施設など
延床面積:約1,000,000m²
(帰宅困難者一時待機スペース含む)
供給能力 電力:約4.3万kW
冷熱:約110GJ/h
温熱:約60GJ/h
設備機器スペック一覧
分類設備名称仕様・性能
ガス
コジェネレーションシステム(CGS)
ガスエンジン発電機発電出力:7,800kW×3
発電効率:48.5%
廃ガスボイラ換算蒸発量:4t/h×3
熱源本体ジェネリンク
(廃熱投入型蒸気吸収式冷凍機)
容量:4,923kW(1,400RT)×3
ターボ冷凍機容量:4,746kW(1,350RT)×2
容量:1,054kW(300RT)
容量:2,813kW(800RT)
蒸気ボイラ都市ガス専焼式換算蒸発量:3t/h×2
都市ガス/油切替式換算蒸発量:2t/h×3
蓄熱槽容量:2,430m³
冷却水補給水槽容量:2,400m³
特別高圧用変圧器総トランス容量:70MVA
日本橋 ムービー
※掲載の情報は2022年8月1日時点のものであり、今後変更となる場合もあります。
電気・熱供給事業

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